Blueberry

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジングのBlueberryのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

※まとめずに書いたので乱文。

始まって、最初に思ったのは、
『コナンの映画みたい!!』
(主人公不在のアクションシーン、カーチェイス、今回の映画の敵が何なのかを示唆するシーンの、あの感じ)

全体を通して、1Aの【みんな】が活躍していてとても嬉しかったです。

ヒロアカの好きなところは色々な個性を持ったヒーロー(の卵)たちが協力して敵に立ち向かうところです。
敵の個性はなんなのか、何人いるのかと分析をして、
作戦を立てて、それぞれの個性を活かして戦うのが、本当に好き。

戦闘シーン以外での活躍(やおももちゃんやでんきくん)もしっかり描かれていて、アクションだけでないのもとても良い。

中盤のナインvsデク・かっちゃん戦闘シーンで、カラスの群れがくるシーンは鳥肌立ちましたね。。。こういう協力プレイが本当にたまらん。よく来てくれた……!!!ってなる。

セロ君の個性ってなんとなく地味だけどいつもいい活躍をしてるよね、、テープって(笑)と最初は思ってたけど、
ほんとうにオールマイティ。なんだかんだ大活躍。地味だけど。
うららかさんの個性と相性良すぎだよね。

かっちゃん、相変わらずの戦闘センス。
強い。1Aの中では圧倒的に強いよね。

最後のシーンで、かつま君に『ヒーローになれる』ってデクが言うシーン、胸がいっぱい。
もうデクくんは本当にヒーローなんだね…彼の成長に泣けてくる。


1Aみんながちゃんとヒーローしてて、
本当に良い映画でした。

事前情報の通り、たしかに最終回の様だった。


整合性とか、原作との関連とか
まあ、いろいろ難しいところはあるのかもしれないけれど、
ともかく私の目線としては彼らの成長を見られて感無量って感じです。


あと、オールマイトはもう助けに来てくれないんだ、という再確認。
USJでオールマイトが助けに来てくれるシーン、本当にカッコよすぎて大好きなんだよなぁ。
もちろん神野での戦闘シーンも。あれがもう見られないというのは、寂しい。
Blueberry

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