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TENET テネットのfishmuttonのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
3.0
私には設定が難しくてよくわからなかった。
頭が追いつかないぽん。
話の筋はシンプルなので、時間系SFに親しんでいればわかりやすいものだと思う。
映像体験映画。コロナが収まったら再上映を劇場で観てみたい。

逆行映像がなんか気持ち悪かった。周囲が逆行しているのに、逆行中の人間は普通に動いているのが異質な感じがするのだろうと思った。

武器商人の妻役の人が好みの外見だった。凛としている感じ。

未来の技術「時間逆行」を用いて、「時間逆行」で現在の世界が滅ぼされる危機を密かに潰す人々の話。なのかな?
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テネット:未来からの「時間逆行」を用いた侵略(攻撃?)に対抗する組織。
主人公:元諜報員。半強制的にスカウトされ任務に就く。
ニール:主人公の現相棒(ビジネスパートナー)。物理学に明るく、解錠が得意。
インドの女ドン:主人公が接触。ミッションのヒントをくれる。
武器商人の妻:武器商人接触の足掛かりにすべく主人公が接触。夫に支配され傷つけられて、すでに愛はない。愛する息子が何よりも大切。
武器商人:本ミッションにおける重要人物。元ソ連人、現英国人。妻を束縛支配するクソ野郎。「自分のものでないならいらない」

「回転ドア」「時間逆行」:未来の技術。時間を逆行する。過去に送って隠された。
未来人:「時間逆行」を用いて現在の世界を消したい人、「時間逆行」を隠しておきたい人がいるっぽい。
祖父殺しのパラドックス:過去に戻って祖父を殺したら自分の存在はどうなるか?というパラドックス。祖父が殺されれば過去で自分は生まれてこず、現在の自分が消えたら祖父は殺されないという矛盾。
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