訳分からん。頭が混乱する。けど惹かれる。クリストファー・ノーラン作品に対するイメージ違わず。
頭が痛いからすぐ寝る。今作は特に。しかし、最終的にはそれが正しいのかはともかく｢わかった気｣になれる。というよりも、完全理解は出来ないなりの納得感を与えてくれる。｢インセプション｣もそうなのだけど、かつ終わりは爽やかでいい気持ちになれる。視聴後の疲労感が心地いい。
ストーリーが変わらない中でも、アクションに魅入られた。序盤のシンプルな格闘もいいが、最後の戦闘は逆行する舞台もあり面白い。収束していく地雷原を疾走するニールのシーンが特に印象的。
世界観が壮大なのに、作り込みが丁寧なのもノーランの魅力。｢インセプション｣も、｢インターステラー｣も、勿論｢テネット｣も。映像から来る説得力がある。
何よりエリザベス・デビッキが美しい。脚の長さ倍位ありそう。
