Mという名のM

TENET テネットのMという名のMのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
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ふむふむ……

流石に、これは分かりにくい鴨しれない。もっかい見てもいい鴨しれない。あくまでも鴨しれないという説明しか出来ない、鴨しれない。

未来で作られた時間逆行装置(タイムトラベル)を使って未来の危機を救う名も無き男のお話。かんた〜ん。

名も無き男は、ヘルメットとか被ると親父にそっくりやなぁ……、それは置いといて、内容は、簡単なんだけど、映像で見ると難解に感じてしまう。少しだけ過去に戻って現在の敵と戦うので、どのシーンも肝心なんですね、覚えておかなくてはなりませぬ。記憶を辿り、あっ、このシーンかぁ……みたいな、みたいな。
それと、予告編にあった言葉「死後の世界へようこそ」だけ?それは無かったような、、、ん?寝てた?(笑)いやいや、間違いあるまい。あん、でも「來生へようこそ」って言ってたケロ(笑)、要するに、そういった仕掛け花火をチラホラ仕掛けているってこと。逆行している兵士と普通に進んでる兵士の争い、言葉でいうと分かりにくいでしょう、まぁ、そういった分かりにくさを狙ってるの鴨しれない。
本題に戻すと、時間というものは一方方向にしか進んでいかない。時間の逆行は、エントロピーの反逆児であって、やはり接点は矛盾してしまう。映画の中で過去の自分と現在の自分と格闘するシーンもあるんだケロ、それは……矛盾してるのでありえへんでしょ、、、って話を作ってしまうノーラン節。凄いですね〜
ってか、過去を変えてしまうということがありえるのか?という疑問は、親殺しのパラドックスのように論理的などう堂々巡りを繰り返すだけではないか?つまり、過去は決定された事象で、終わったことはしかたない、なのでそれを反省点として二度と同じ過ちを繰り返さないための学習である。……と、真面目な先生が仰ってますが、いかがなもんでしょう……(笑)……タイムトラベルが、あるかないかは、少なくても我々が生まれた時代には未来からの訪問者は、存在しないように思う。あと、2年後ならわからない鴨←何その根拠(笑)

わぁ、やっぱ話が長くなってきとるなぁ、、、この辺で置いといて……。

さて、映画ですが、ちょい、もっかいみたいッスね〜……っていうよりインセプションみたんだけど、そっち、ちゃんと見ようかと……そんなこんなところで、んじゃ……御機嫌よう。
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