【2020年1番ワクワクさせられた映画】
ワクワクなのか、謎を解いた時の気持ちよさなのか。
何回も見ると違う作品のように見える不思議な作品だった。
こんな作品を他で見たことがないので、発想の天才だなとつくづく思う。
●テネット3回目
本当はメイキングブックを見てから挑みたかった。さすがに2日連続だと話の流れが見えてくる。とてもシンプルに感じた。
見た後全てが逆再生に聞こえる。笑
●テネット2回目
3.6→4.5に。
2020年好きな作品No. 1。
映画を見終わった後、🟥や🟦に反応し、「順行だ!」と言いたくなる。
パンフを読み込んで、80%の理解度で向かう。仕組みがわかって、2回目の方がストレスが少なかった。
それでも残り20%はわからないまま…。
もうこれ以上わからないのはわからないままでいいか。
ニールと主人公、音楽と世界観が好きなので、普通の映画とは変わって世界観に浸るために映画を見る、という変わった見方をしている。
相変わらず誰にも感情移入はしない。
英語がわからないからこそ、逆再生セリフや歌がいい感じに聞こえてるかも。日本語吹き替えだとどう表現されてるのか気になる。
テネット1回目
正直訳わかんなくて、ニールかわいいな位にしか思えませんでした。笑
パンフレットを買い忘れたことをこんなに後悔するなんて…
ただ、監督の新しいものをポンポン産み出す能力が凄まじいなと感じた。
これぞ天才。
他の映画では味わえない感覚をたくさん味わえました。
相変わらず、コスパがいいなと感じる。
2400円で味わえる体験の量じゃない。
点数とか、そういう物差しでは計れない映画。
『インセプション』『インターステラー』、そして『テネット』も画面情報量がとてつもなく多いから得した気分になるのね…。
個人的にこの監督の作品は、映画館でしか見れない。集中力がもたないのと、画面が小さいと確実に複雑化しすぎる。
そもそも小さい画面で見る想定で作ってなさそう。
なので、絶対映画館で見る事をおすすめする。
意味わかんなさが後に引きずるというか、見終わってからずっとラストシーンあたりをぐるぐるしてる。
ニールの主観で見てみたい。