「百聞は一見にしかず」
読む前に観てない人は観ろ!
レビューを読むのはそれからだ!
まだ観てない人にヒント
左から読んでも右から読んでも
TENETだ!
初めに、時間の捉え方が非常に重要なのでこの作品の自分なりな見方を書くと…
「遡行」とは流れをさかのぼっていくこと
「逆行」ではなく「遡行」の方が合ってる気がする
「遡及」の意味にあるように、その地点までさかのぼって効果を適用させること
この映画は真の、そして史上初の
「時間遡行」映画でしょうね
順行してる時間の中に逆行する現象が起きちゃってるんだから
「時間の逆行」だと人や車が後ろ向きに進んでいくのをただ眺めながら5分前の時間地点に戻るって感じ。
自分はその場を動けず、周りに影響を与えられない
個人的にはこの見解を取り入れたらすんなり胸落ちしました!
あくまで個人的な意見なので、結論納得して作品を楽しめたならどっちでもいいww
以下レビュー
まず、相変わらずの変態作品をありがとうございましたw
これを思いついて脚本して映像化まで実現できるのはやっぱりノーランしかいない!
今まで時間移動系の映画はたくさんあったけど、まさか順行と逆行を同時進行させてしまうとはね…
そしていつの間にか今自分の見てる映像は逆行なのか?順行なのか?
必死に喰らいついてないと脳味噌を持って行かれてまさに帰ってこれなくなるw
この感覚はインセプションでも似たような感じだったね。
作品を観てる観客の頭ぐるぐるの感覚と作中の主人公が、自分をしっかり持ってないと元の時間に帰って来れないって感覚は作品の中の設定にも似てるんじゃ無いかな?そこまで狙ってるとしたら……
何度も言います。
超ド変態だ
上にも書いたけど
過去、現在、未来と
A B C
各地点へ飛んで色々…なんてのはみたことある。この作品はその戻ってる最中も行動でき、その影響が元の時間の流れに遡及してるところがすごいところ。
解説は読んでないし、読まないつもり。
自分なりの解釈をもってお酒飲みながら同じくノーランファンを語り合いたい
ただ、一度見だと疑問が残るところがあるので、もう一度見に行こう。