｢黄昏に生きる｣ ｢宵に友なし｣
クリストファー・ノーラン監督の新作ということでずっと楽しみにしていた作品
コロナ禍で大作がどんどん延期していくので心配でしたが、年内に公開してくれて本当によかったです
今作実は公開日の次の日に見に行ったのですが、私の語彙力では全然感想が書けなくて、悩んでいる間に気がつけば10月に突入していました…
最後まで見たときにストーリーの大筋などといった部分は理解できたかなと思ったのですが、時間の逆光の仕組みであったり、誰がどこの時間軸で行動していたのかといった部分が個人的には難解でした…(今もパンフレットを見ながら唸ってます)
時間逆光の部分を含めストーリーの作り込みが凄かったし、スクリーン映えする映像美など、さすがノーラン作品だと思える要素が盛りだくさんで情報過多
世界を救うというスパイ映画としても面白かったけど、何より名もなき男とニールの壮大な友情の物語だと思うとエモすぎました…
名もなき男が主人公であると同時に、反対から見るとニールの物語でもあったのだなと
2人の関係性のエモさを噛み締めつつ、もっと理解できるようにもう1回見に行きたいです
