コロナ禍以降、久々の映画館。朝早くの上映でお安く観ようと思って行ってみたら、観客はわたしを入れてたった4名。随分と鬼滅の刃にお客をとられているようで。笑
ネタバレ無しで感想。前情報は、ポスターの｢ミッション〈時間〉から脱出せよ。｣より、時間がテーマということしか知らず。開始してから割と終盤くらいまで、｢今、これ何してるの？｣、｢何の目的でしてるの？｣と、とにかく分からないことだらけだった…。インセプションのときはルールの説明があってまだ分かりやすかったけど、TENETは説明が一切無く物語が進むので、その100倍分かりづらい！
いまいちよく分からんながらもなんとか流れを掴み、最後に｢え？あ、そういうことか！｣、｢全体通してよく分からんかったけど、なんかすごい！面白い！｣って感じで終わる。
終わってから｢TENET 解説｣で検索し、｢文系にもやさしい徹底解説・考察｣( https://note.com/iso_zin_/n/n1735240d4cfa ) という記事を拝見し、理解を深める。結果、自分は全然理解できてなかったことが判明。この解説を読み込んでから2回目観たらめちゃめちゃ面白いだろうな！
初見3.5→解説読んで4.5評価。自分の力で映画の意図を読み取れるようになりたいものだが…。笑
インセプションのアーサーもだったけど、主人公の相棒のニールがこれまたかっこいい！ハリー・ポッターシリーズのセドリック・ディゴリーだったそうな。全然気付かなかった。
追記：
初見｢分からん｣→考察読む｢分かった！なるほどね｣→今｢いや、分かった気になってただけやわ。分からんわ、どういうこと？｣きちんと理解したい…！
