ヴェーラにて。他の方も仰ってるけど、内田良平と佐藤慶が本当に仲良さそうに見えてかわいい。すごく良い。めちゃ濃い描写があるわけじゃなくて、なんというかもう二人の空気感が「なかよし」なの最高じゃないですか（ろくろを回す手）。
深作作品だと知らずに適当に見に行ったんだけど、ケダモノだと言いつつ女を前にして手を出さないジェントルなメンバーに笑。そいつらを前に一歩も臆さないヒロイン三田佳子が超クール。ストックホルム…ならぬリマ症候群めいてくる良平もいい…。
おそらくあえて設定を詰めていないんだろうし、虚構感の強い西部劇のセットでの籠城戦もシンボリックで悪くないんだけど、やっぱりちょっとふんわりしすぎかな～と思う。メイン以外のキャラもみんな良いし、音楽も小粋でチームアップの過程もワクワクするんだけどネ。でも最初に言ったようにこれが…なかなか…（ろくろを回す手）
