ちのぬねの

ひとよのちのぬねののネタバレレビュー・内容・結末

ひとよ(2019年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

自分への覚え書き2/19

暴力ふるいまくってた父親を母親がころした
「15年したら帰ってくる」と言って自首した母親が帰ってくる
母親が戻ってきたのを機に別々に生活してた兄弟も帰ってきて3人兄弟が揃う
自分たちを守ってくれた人が帰ってきてもうまく受け入れられない人もいるよね
みんなそれぞれ色んなものを抱えて時間が過ぎていくから15年も経てば居場所も変わる
田中裕子は相変わらずラスボスの存在感
佐藤健はクズとか性格悪い役がよく似合うし上手い
千鳥の大吾は仕方ないとしてそれ以外の役者さんは上手だからそれで成り立ってる感じ
佐々木蔵之介の親子の下りいる?
千鳥の大吾も無理矢理ストーリーに組み込んだみたいでいらない
3人の兄弟があの時みたいに車で追うシーンが欲しかったのかもやけどそこまで入れるべきシーンでもない気がする
色々詰め込み過ぎじゃないんかな
3人でエロ本のことで笑い合ってる辺りでやめとけば良かったのにって思ってしまった
シリアスな人間ドラマで役者の演技を見せたいのかと思ったら田中裕子が万引きしてゴネてるし、車で追いかけっこするわ、急に佐藤健が熱くなってるし何がしたいん?て感じ
なんか最後の最後で一気に安っぽくなった
せっかくすごい役者さん使ってるのにっていうのと途中まで良かったのにってモヤモヤがすごい
苦手ですごめんなさい