このレビューはネタバレを含みます
自動物語生成機能付きDEATH NOTE(怖い本)に翻弄される、ティーンエイジャーの青春の１頁。
ギレルモ・デル・トロさんが作ったとおぼしきお化け達は、怖すぎず でも 不気味な雰囲気はたっぷりで、好きです！！と言いたくなっちゃう♥️
物語自体は、起承転結のある構成で分かりやすくて良かった反面、新鮮さは無いかなといった感じ。
トミーが、俺の中では物語を盛り上げてくれたキーパーソンでした👏
交際相手の弟に、交際相手の前でウ○チ爆弾を食らわされ大激怒のトミー。その流れで怖い本事件へ巻き込まれ、本の呪い というか、邪険にしてた案山子の祟りに遭遇するトミー。
主人公周りの「良い子達」は、消えてしまっただけで生きてそうだし、さぁ次回どうなるの…って展開でしたが、トミーだけが完全に案山子にされてバッドエンド乙👼。
嫌なやつだけど、設定が可哀想すぎて憎めず…。悪い子に対してきついお灸が据えられるのは、昔からある定石だからしゃーないっすけどもね。
そんなトミーに、助演ガキ大賞あげます👑
続編匂わせてましたね…
続編できるほどの興行成績になるのか、楽しみです！
