いぬ

デッド・ドント・ダイのいぬのネタバレレビュー・内容・結末

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アダム・ドライバーが出てるからずっと気になっていた作品。

めちゃくちゃゆる〜いゾンビ映画。
何ならふざけてて可愛い。
私がゾンビになったら何を呟いて何処に向かうんだろうな。

アダムのスターウォーズいじりとか、ティルダ・スウィントンの役の名前が似てるとか、がっつりメタ発言したりとかその他諸々、小ネタが散りばめられてて楽しかった。

内容は、結局何だったの?この後世界はどうなるの?あの子たちと森の仙人は?宇宙人のくだりは?と疑問が沢山残った。でも終始ゆるくて、この映画にとってそんな事はどうでも良いのかもとすら思える。

会話の掛け合いだったり穏やかな(?)雰囲気が日常のようだけど何か変で面白くて好きだった。

ジム・ジャームッシュのアダムって、パターソンを思い出してたから、めちゃくちゃ冷静にナタ振り回したり髪掴んで首だけ持ってたり、フ〜ンこういうアダムも良いですね・・・♪になった。
いぬ

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