ジェニィ

どん底作家の人生に幸あれ!のジェニィのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksさん主催のオンライン試写会に当選させていただきました。ありがとうございます。
デヴ・パテル主演作品との事で興味を持ち、原作は未読ですが古典なのでうっすら内容を把握しているという程度の知識で視聴しました。
原作と異なり、主演をはじめ多様な人種によるキャスティングの作品です。
時は19世紀のイギリス。
地位や経済の格差、一癖もふた癖もある登場人物、悪意に善意。その浮き沈みのなか、主人公が作家となるまでの物語。時代は変わっても、社会での人の世の縮図は変わりないなあと感じました。
邦題から期待した「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」にあったような出版社とやり取りするシーンがなかったのがちょっと寂しかったです。
デヴ・パテルは子役の時から注目していたので、ここまで大人の俳優になったのだなあと感無量です。
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