ぼくらの７日間戦争のフリーザのネタバレレビュー・内容・結末

実写版の方は未視聴。原作未読。

主人公たち子ども＝向う見ずだが未来に希望のある存在。大人＝悪
という構図がしつこい位繰り返されるが流石に青臭すぎるしなんの捻りもなく面白みもない。

高校生だけで大人相手に7日間立てこもり作戦！という中々ワクワクするシチュエーションであり『ホームアローン』ばりの仕掛けなんかも出てくるが、思いっきりフィクションとしてぶっ飛ばせばいいものも、核となるSNSを使ったメインキャラ達の過去の露呈のシーンやなんかは変にリアルでその辺のアンバランスさが歪。

虐められていた過去が暴かれたり裏垢バレて凹んでる友達の前で、俺も隠し事がありますとか言って好きな人へ告白する主人公の神経が全く理解できないし、そういうとこあるからクラスでも浮いてるんだろう。