わたしは光をにぎっているのjokerのレビュー・感想・評価

とても清々しい映画だった。

口数は少なく淡々としているが、
色々なものが非常に繊細に描かれていた。

光石 研さんの芝居で毎回感じるのは、
一体どこまでがアドリブなのだろうか。
いつも魅力的で、興味が尽きない。

便利になっていく一方で、
失われていくものも沢山ある。

人の温もりみたいなものは、
ずっと残り続けてほしい。

前向きになれるEDテーマも良かった。