jtea

わたしは光をにぎっているのjteaのレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
4.0
幼いころの記憶にある商店街を思い出しました。
高齢化と都市化で街が変化していくことは避けられないこと。
それでも、人と人とのふれあいを感じる場所が、
記憶の中でも息づくことを願い、新しい人生の糧に。
祖母から澪(松本穂香)にかけられた言葉
「目の前のできることから、ひとつずつ」からの
成長がまぶしかった。
フィルム写真のどこか懐かしく、あたたかさのように、のんびりと生きるのもいいものです。
jtea

jtea