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クロール ー凶暴領域ーのひでGのレビュー・感想・評価

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)
3.3
映画には作られる目的がある。
アイドル映画は、アイドルを愛でるもの、
社会的なテーマの作品、
恋愛の素晴らしさやそのドラマ性を楽しむ作品。

そして、本作のように、「怖、面白い」を
唯一のめあてにしている作品。

そう、「怖、面白い」ければ、この映画は
合格なのだが、
そーゆー点では、100点ではないにしろ、
及第点の「怖面白さ」は、あったと思う。

リアリティが、、

いや、いや、熱川のワニバナナ園?から
ワニが脱走したら、こーゆこともあるかも😃

あれだけ、ワニに噛まれたら、助かってもバイ菌回っちゃうよな、

いいんです!アスリートの身体は強いから😃

ってな、細かいことは置いておいて、
ワニは、サメより怖い💦
なぜなら、水陸両用だから。

サメパニック映画をかなり観てきたけれど
サメものの限界って、

サメのいる海にヒトが出かけて行かなければ、成り立たないってこと。

だから、「海底〰」みたいに、わざわざ
サメを観に行って、襲われるって、
「自己責任?」展開になってしまうことも

でも、この映画では、自然災害だから仕方ないよね、
しかも、そこに大量のワニがいるんだから😃

アスリートの父と娘で協力して脱出するあたりも、
「怖面白い」を消さない程度に、ドラマ性があって、楽しめました。

劇場で観なくてもいいけれど、
お茶の間なら、まあ楽しめる一作だと思いました。
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