市川房枝

クロール ー凶暴領域ーの市川房枝のレビュー・感想・評価

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)
3.5
ハリケーンが迫る中、連絡の取れない父を探しに行く娘が地下室で体験する話。
ここまではあらすじとして事前に知ってたけど、地下室で見つける“何か”の正体が意外すぎて想像つかなかった!
カメラの回転とか動き方が、何か”の迫る感じを巧妙に表現していて、吸い寄せられるような感覚になった。
ホラーとかスリラー系の作品だけど、アクションのようなテンポの速さ、ハラハラ感があって見ていて飽きない。
作り込まれた架空の恐怖感というより、もっとリアルな恐怖感だった。
市川房枝

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