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ヤン・パラフのnagaoshanのレビュー・感想・評価

ヤン・パラフ(2018年製作の映画)
3.7
ロベルト・セドラーチェク作品!

EUフィルムデーズ福岡②

1968年プラハの春
『存在の耐えられない軽さ』でも描かれたソ連軍のプラハ進行で抵抗することへの諦め、無気力になった仲間たちや人々を奮い立たせる為にとったある行動を起こすヤン・パラフという青年。

母親想いの息子、遠く離れた友人を思いやるヤン。

ベトナム戦争を抗議した僧侶の焼身自殺をみたヤン…

愛した人も家族もヤンの孤独な心を癒すことは出来ない…

愛国心とあまりに誠実すぎる男の苦悩と命の重さ…ラストに向けて淡々と進む…

ヤン・パラフ
チェコではだれもが知る人物ということです。
知ることができたことでも重要な作品でした。

良か映画!
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