ほんまや。面白い。よくできた100点エンターテイメント。120点ではない。
楽しい可笑しいハラハラ深刻絶望皮肉をぜんぶ巧くかつわかりやすくきっちりとまとめてあって、端正に詰められた弁当みたいな映画。ブラックジョークがゴマみたいにふりかけてある。
脚本と演出が完璧系映画は安心して面白い。
繰り返しのモチーフとか、対比の構造とか、象徴的な空間づかいとか、そういうの巧いやつに映画好きは弱い。2回見て気づくことも多い。たとえばソファの上の夫婦たち(と息子)の対比なんかは皮肉だなあ、と。
どうやってオチをつけるのかと思ってたらまあ思ってなかったところにきれいにオチた。わたしはこれ、スリービルボード見たときと感覚が近かったです。すぽんっ、てかんじ。こっちはオチがまあ皮肉なこと。
後日談とか下手したら余韻無くなるしダサいから好きじゃないな、と思ってたら、すぽんっ。参りました。そんな計画……
ついでに最近流行りの樹木葬笑
あの子のお墓見せた後で言うからね、またね笑、
ちなみに、
もしわたしが韓国人だったら朝鮮中央テレビの女子アナモノマネは全力で練習するかと思います。
親北ギャグやりたい~~