このレビューはネタバレを含みます
ホラーかと思ったら序盤はスパイ映画っぽい感じがして一気にのめり込んだねその後からじんわりじんわり不安与えてきてくる時に一気に来るのがたまらん怖い…
劇伴もすっげえいいね~音が綺麗…
元家政婦の旦那さんの「お前らに芸術がかわかるか?」の後の家の良さの語るところも結局感想自体が貧困から抜け出せてない感じがすごく虚しかった。身なりとかじゃなくて心がもう貧しいな…って感じで。
んで主役家族もいいとこに寄生したのに裕福にならないで貧乏なまま金持ちとの格差が埋まらないで半地下で始まって半地下で終わるの悲しいなぁ
隠れるとこがベッドの下、机の下、おっぱじめるのはソファーの上、だらだらするのはベッドの上とか富裕層の「上」、貧困層の「下」が違和感なくスッて入って象徴してくる感じとかすんごいなぁ…
また近いうちに見返してもっと発見したり監督のメッセージ感じたいなぁすんごいよかったよ