ポンジュノ&ソンガンホ舞台挨拶付き
前評判もよくてポンジュノが好きなら期待値が上がるのも仕方ないけど、
上げすぎると事故ることも良くあるし、
良かったけど思ったより…なんてこともザラにある中、
なんの期待も裏切らなかったことに評価大
2010年代という締めくくりをしっかり
エンタメとして残してくれて、
なおかつ最高の皮肉も込めていて
照明と音の使い方だけでもずっとドキドキワクワクにやにや
貧富の差をこれ見よがしに描かない
富めるものがみんな嫌な人間でもなく
貧しきものがいい人間なわけでもない
ただ、世界の違う人間同士が同じ空間にいても広がる違和感と、におい
それは隠そうとしても隠せない真実への扉
とにかくずっとコミカルに恐ろしく、
恐ろしいほどコミカルになる
なんじゃこら。
ガンホ様、あんたはアジアの宝です