純度の高いB級、、、いやC級作品。清々しい。
『カメラを止めるな』を意識したのであろうつくりだが、カラクリもオチも序盤から丸見えだし、もはや何を期待して見続けたらよいのか分からなくなる。
台詞を「読んでいる」感が出過ぎの出演者たちの演技にツッコミ、外に逃げればいいのに風呂場やトイレに隠れる間抜けさにツッコミ、トマトジュースを吐き出したはずなのになぜか緑色だったゲロにツッコミ、、、あまりにも正々堂々と隅々までC級なので、観ているこちらが思わずツッコミ入れまくってしまうのも制作側の術中なのか、ただレベルが低いだけなのか、不明。
それはそうと、ブルース・リーやレザー・フェイスを雑な感じで扱ってたのは、いただけない。