個人的な正月恒例イベント、元日映画鑑賞はかなり景気の良い作品で満足できました!
内容はMAD MAX2 +ニューヨーク1997みたいな話でした。
一応続編ですが、前作との繋がりはほぼ無いです。
というか、ゾンビ映画と言っていいのかも微妙な感じでした。もはやステージギミックと化していたし…
まあ、ウォーキングデッドしかり、本作も最終的には人間が一番怖いというゾンビ映画あるあるに陥っていました。
カーアクションが一番凄かったです。
既視感ありまくりな改造車での追いかけっこに加えて、ゾンビと化した元人間を引き倒しながら進む様はさながらGTAかデスレース2000年の様でした。
でも、ドラマパートはスローモーション多くてちょっとクドイ演出に感じました。
それと、韓国から他国に避難してきた人がゾンビウイルス野郎と差別されているのは奇しくも2021年現在の某ウイルスによるアジア人差別を思い出されました。
あと全体的に伏線改修もちゃんとしてて良かったです。
この様な良作を韓国で作られる度に、何故日本でも実現出来ないのだろうとちょっと残念に思います。