今まで観たインド映画とは違うトーンとストーリーラインの映画でとても興味深い作品でした。
アメリカで教育され、住んでいるインド人でも親がすすめる許婚がいる事がありインド人同士の結婚が多かったですが、アメリカに住むインド人の間では白人やアジア系の人との結婚も増え少しずつ変化してる印象ですがインドの状況は知らなかったのでとても面白かったです。インドに住む、インド人同士のカーストに付いて触れる作品は観た事がなかったのでテーマとしても、ストーリーも、演技力も評価が高いです。
やはり他の国よりもインドは社会的な差があると言葉が違うだけでなく恋愛も、結婚も難しく、気持ちだけではどうにもならない厳しい現実が実際にはあるのではと感じると切ないです。
アシュヴィンとラトナがそれぞれ自然体で、キャラクター的にもチャーミングでした。
こちらはオススメの作品です。