夏色ジーン

罪の声の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
4.1
感想川柳「事実への 肉付け方が 面白い」

レンタル店でパッケージ借りでした_φ(゚Д゚ )

平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことがどうしても気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。なんとなく気になりテープを再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた、昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった…というお話。


いわゆるグリコ森永事件をモチーフにしたサスペンスですね(・ω・)

Wikipediaをチェックしながら観てましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

事件を掘り起こして曽根にメリットはないように思いますが
同じように声を使われた姉弟の行方を探すのを条件にしたのはなかなか秀逸(´・(ェ)・`)

ちょっとした運命のいたずらで
ここまで未来が変わってしまうのかと愕然としますね((゚□゚;))

しかもそこが終着点ではなく
さらにもう1つネタがあるんですね( ゚∀゚)

グリコ森永事件にこのエッセンスを加えるのは面白い( ´ー`)

2時間越えの作品ですが展開がちょこちょこ変わるので
飽きずに見られます( ゚∀゚)ノ

あの「騙し絵の牙」の作者でもあるので
とても楽しみになってきました(* ゚∀゚)


気になったのは当時森永の社長の娘があの安倍昭恵で
すでに安倍晋三と付き合ってたとか( ゚ 3゚)(Wikipediaより)


んでまず( ´∀`)/~~