鍋山和弥

罪の声の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

主要登場人物だけを見れば、権力者に対して、反発する、その志は、悪くない。ただ、子供達の、人生を、大きく変えてしまった。権力者に対する反発が、理由でも、それは、大人の都合。子供達を、巻き込むべきではなかった。足が、着かないようにするだけなら、声を変える、機械でも、使うべきって考えるが、この当時には、そんな機械は、存在しなかった?そうであったにしろ、それは、大人の言い訳だと思う。まあ、主要登場人物に関しては、それだけかな?そもそも、悪いのは、都合の悪い物を、揉み消す、権力者達だし、権力者に、一泡ふかせたいと、考えてしまう者が、出て来るのは、当たり前。権力者達が、実際、悪いのだから。僕も、正直、権力者達に、一泡ふかせたいらくらいには、権力者達には、不満だ。だが、しない。なぜなのかと言うと、単純に、自分が、無力だからだ。要するに、泣き寝入りしてるのだ。だから、権力者達に、反発し続ける者を、尊敬はする。大概の、国民は、そうなんじゃないのかなぁ~?権力者ばかりが、いい思いをする社会を、僕は、良しとしない。権力者ばかりが、いい思いをするのは、今も昔も、変わらない。
鍋山和弥

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