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罪の声のTENのネタバレレビュー・内容・結末

罪の声(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

35年前、食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間を騒がせて未解決になっている事件
大日新聞記者の阿久津は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごす
一方、京都でテーラー(仕立て屋)を営む曽根は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つけ「俺の声だ―」懐かしく思ったのもつかの間、あの日本中を震撼させた未解決事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だと知る

新聞記者と知らないうちに自分の声が犯行に使われていた曽根・・二人で真実を突き止めるために動きだす
ぐっと真相に迫りストーリーに引き込まれるところとなんだか間延びした感じがするところがあるように思った

阿久津がこの事件を追うことで何がしたいのか?最後には記者としての目指すことが見えてきて良かった

私的には、犯行に使われた3人の声のうちの一人、生島望が気になった それ以上に望の友達だった人の告白 30年以上も誰にも話せなかった苦悩 話せる人や時があってどんなに肩の荷がおりたことだろうと思った
生島聡一郎にしても、阿久津と曽根の二人によりこれからの人生が開けてきたのではと思った


聡一郎の青年期:放火する時の俳優さんは誰?何の映画で観た人か気になってしょうがない

観客:13人くらい 20歳代~60歳

今日もスマホちらちら、出たり入ったりを3回たて続けの人がいて、やられたー と思ったが初めの20分?くらいでおさまったのでまだ良かった
が、隣のシアターが4DXだったようでシートに揺れが伝わり、その後もなんだかゴーゴー音が伝わってきた あちゃーって感じでした
入場は、鬼滅対策で時間的余裕を先週以上にして行った けど、朝早め8:00だとそこまで影響はなかった
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