花俟良王

パブリック 図書館の奇跡の花俟良王のレビュー・感想・評価

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)
4.0
タイトルが「ライブラリー」ではなく「パブリック」というのが肝。いくつもの正論が闊歩する現代の公共性を問う。

芸術が差し伸べる救いの尊さも踏まえ、エミリオ・エステベス手堅くも思い入れたっぷりに描く社会派作品。

ラスト、決して楽観してないのが本気を感じた。
花俟良王

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