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郊外の鳥たちのmhのレビュー・感想・評価

郊外の鳥たち(2018年製作の映画)
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Fan’s Voice独占最速オンライン試写会で拝見しました

なんて言うかですね、これ本当に難解でした😅凡人の私にはちょっと解らなかった。

試写会で2度目の点が付けられない作品でした。
不思議な作品過ぎてこれは他と比べられません😅

「アンラッキー•セックスまたはイカれたポルノ」以来です。

同じシアターフォーラムで上映の作品だそうなので、シアターフォーラム系と勝手に名付けました😅(⚠️作風は全然違います💦)

お話は
地盤沈下が進みゴーストタウンとなった街に来た測量士たちが調査をしているうちに、かつてそこに住んでいた子供たちの話が交錯していくようなストーリーです。
(多分)

そこに出て来る子供たちがちょっとした探検をするんですけど、それが何か「スタンドバイミー」ぽくもあり、まあなんか良いんですよ。(でも監督は完成した後作品を友達が観て似てると言われて後から観たくらいで「スタンドバイミー」は観たことなかったそうです)

現代の測量士たちとその子供たちが別世界のようなんだけど交わってるみたいな、そうでも無いみたいな笑

現代と過去とファンタジーと現実の境界線が実に曖昧で、不思議な世界観です。

ウォン•カーウァイを彷彿とさせるシーンもあったりなんかします。

それから気になるのがカメラワーク。変なズームが多用されてるんですよ。

うっかり私、カメラマンが慣れてないのかな。なんて失礼なこと思いながら観てたら、それも演出でワザとそのような機械的なズームにしてたらしいです😅(アフタートーク談)

しかし、つまらないかと言えばそうでもなくて、結構これが飽きることなく観てしまいました。
つまり作品としては悪くないんです。

Filmarks見たら、えっらい高得点付けてる方がバンバンいらっしゃったので、きっとツウ好みの映画なのかもしれません!

私はツウよ!って方は是非お試し下さい。

良いところも綺麗なシーンも郷愁を誘うシーンもありますが、私には分からなかったので、ぜひ、感想教えて欲しいです🥺
mh

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