キャサリン子

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇のキャサリン子のレビュー・感想・評価

3.8
南アフリカで社会問題となっている「娯楽目的の狩猟」をテーマに、少女とホワイトライオンの友情を描いたヒューマンドラマ。


南アフリカでは「娯楽目的の狩猟」が行われているなんて、この作品で初めて知りました。

動物の中でもダントツでライオンが大好きなので、ミアが羨ましくて仕方なかったな〜。
ただ、ライオンを繋ぎもせずに市街地を連れて回るっていうのはさすがに無理がある(笑)
ミアに対しては信頼関係が構築されているから襲うことはないだけであって、一般人は襲われて死ぬでしょ。野生の本能ってものがあるのだから。

そのへんはちょっと突っ込みたくなったけど、最後はしっかり泣かされました😭💦
保護地区に入っていくライオンの後ろ姿には、嬉しいような寂しいような気持ちになって自然と涙が出ました。
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