アメリカの新聞、カンザス・イヴニング・サン紙の別冊、フランスに編集部を置く
『フレンチ・ディスパッチ』の
名編集長が死亡!
追討号はいったいどんな…?
そんな映画なんだけど、
編集部員も、記者たちも、個性的?を通り越した強者揃い。。
その体当たりの記事の面白さといったら!
まずは自転車レポーターが、編集部のある街、アンニュイ=シュール=プラゼを紹介する。。ってその街の名前からじわじわ来る。
そして、ティルダ・ウィンストンによる、
現代アートのヒーローとなった男(彼は2人殺して服役中)と彼のミューズ(レア・セドゥ)。
最高の作品までの道のり。。
学生運動家を取材したジャーナリスト、クレメンツ(フランシス・マクドーマンド)の記事には胸きゅん😳💕
ヌーヴェルヴァーグへのオマージュだとか!
ティモシーの仏語が聞けるかと楽しみにしていたがそれは叶わず🙁
内股の記者、ローバック・ライトによる名シェフの横顔。
彼はグルメが専門なんだけど、名シェフ、ネスカフィエ(笑)については…。
とにかく細部までこだわりがあって、なんというかオシャレなんだけど、こだわりすぎてるところが魅力なのかしらー。
最高に面白くて新しかった。
ウェス・アンダーソン作品今までスルーしてごめんなさい!