こゆ

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のこゆのレビュー・感想・評価

3.8
やっぱり画面がかわいい〜。
クセのあるライターたちが書いた雑誌の記事を
映像化。映像で言葉が入る部分はそれだけで
紙面のようにおしゃれ。

未来と過去を自転車で冒険する第一部は
ゆるゆると、この架空の世界を紹介してくれた。

お気に入りは第二部。囚人アーティスト。
買収される監修たちと、才能を見出され
高値をつけられる空気を作り出された凶悪犯😂

楽しみにしていたティモシーが出てくる
第三部は政治と恋の話…?難しかった…
筋肉が恥ずかしい、ティモシー。

ポリス食堂な第四部。突然のアニメーション、
フランスのバンドデシネ風でかわいかった。

最後、亡くなった編集長のお悔やみ記事をみんなで口述しながらし上げていくところはしんみりしました。
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