ゆき

パラダイス・ネクストのゆきのレビュー・感想・評価

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)
3.2
楽園

蒸した空気が伝わるような世界観。
劇場で過去鑑賞した一作、自宅にて再鑑賞。
表情がどこまでも画になる妻夫木聡と、空気が歪みそうなほどのフェロモンの豊川悦司。
監督の魅せたい映像の色味、淀みの合わさった美観に浸っていたら物語は過ぎていく。

×××
台北で身を隠しながら生きる男は、正反対の男に過去の“ある事件”について触れられる。その男の追っ手から逃げるため、ふたりは花蓮へ向かい一人の女性と出会う。
ゆき

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