菩薩

黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌の菩薩のレビュー・感想・評価

3.0
雑誌「BURST」のとある特集号と共に、私の今日におけるグロ耐性の根幹を成す作品。日本の歴史上最大のタブー、石井731部隊による恐怖の人体実験。凍傷実験、低圧実験、生物化学兵器、生体解剖などの目を覆いたくなる光景の数々。『炎628』が静かなる狂気の最高峰なら、直接的狂気の最高峰はこれになるかもしれない。と言ってもグロいだけで完成度は低い。

自分と同じ様に、教育の現場でこの作品を観た人が結構いる事に驚き。おそらく今となっては一発で首が飛ぶ(可能性がある)。未だに四時間目にこの映画を流した担任の社会科教師の勇気には敬服するが、あの時視聴覚室から逃げ出した多くの級友の恐怖に駆られた目は忘れない。ちなみに給食は美味しくいただいた。次の日僕は、図書館で『悪魔の飽食』を借りた。

YOU TUBEに全編ありますので、冒険がお好きな方はどうぞ検索なさってください。日本人として知るべき歴史の一部かもしれませんが、責任は負い兼ねます。なんだかんだ猫のシーンが一番きつい。