黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌の作品情報・感想・評価

黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌1988年製作の映画)

THE DEVIL 731, MEN BEHIND THE SUN

製作国:

上映時間:105分

2.8

「黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌」に投稿された感想・評価

セイゴ

セイゴの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『ピンク・フラミンゴ』くらい趣味の悪い映画だった。大日本帝国が行った実験がどれほど非人道的なものだったかを示すためとはいえ、本物の少年の死体を使って人体解剖したり、おびただしい数の鼠の中に猫を放り込んで生き餌にしたり。倫理的に考えればこれは世に出しちゃダメだろと多くの人が思うであろう映像を、それでも世に出した理由がひとえに反日プロパガンダのためだとしたらこの映画のスタッフは全員サイコパスだ。
あきら

あきらの感想・評価

3.0
これな……
なんしか見ちゃったんだよな……

見てたときはよくわかってなくて、はぁひどいな、けどこんなこともあったかもしれないなあの時代ならば、くらいで見てたな。
グロ描写もまぁ、あるよなこういう感じくらいで胸糞ながらも見れてたよ。
丸太っていうのも、あえてモノとして扱おうっていうそこだけなんかやけに人の情緒が残ってる気がして、不快だった。けど……




衝撃を受けたのは後日でした。
ひどいひどい悪意に満ちた反日映画だと言われる黒い太陽をついに視聴。とりあえず当部隊がリアルなところどうだったというのは置いといて。
ひどい教員になったら小学生にこれを見せるとかいうので。

猫が大量のネズミに食い殺されるシーンも、本物の生きた猫を使い、子供を解剖するのも本物の遺体を使う。もちろん世界中から批判の雨あられだったようだが。

ただ、話のテンポは良くてスイスイ進むので飽きずに見れる。
不謹慎さとか、残酷さとか、そういうのを一切合切なかったことにしたら、最後まで飽きずに見れる。
一応教育映画...として公開されたみたいです。wikiからですが、香港の中国人たちはこのような人体実験があったことには全く知識がなく、衝撃を受けたそうです。...明らかに捏造によって反日意識を高める映画に感じますが...私はバカなので事実関係を調べれば調べるほどわからなくなりました...

私は右翼でも左翼でもありませんし、国を否定、差別したりもしませんが、もし捏造したのだとしたら、もし、何か誰かの企みがあるのだとしたら、もし、反日意識を高めるためのものだとしたら...このようなことはやめてほしいと思いました...

モキュメンタリーとしてみるのが最適かと思われます。戦争映画では稀と思われる、何作かあることからして...お察しな気もしますが...
これはあくまで一個人の考えなのですが。
この映画作ったやつは頭がオカシイ。
赤ん坊を生き埋め、人間のうでを凍傷にして皮を剥ぐ、細菌爆弾の餌食にする、毒ガスでじわじわ殺す、ネコを病気に感染したネズミの中に入れて食い殺す【噂では本当に殺したらしい、このシーンを作ろうと思ったやつ死ね】、人体解剖をする【本物の死体を使ったらしい】
人肉饅頭なんかすっ飛んで逃げていきそうな位残酷なハイパースプラッターホラー映画。
この映画に日本語吹き替えを入れた声優さんたちに敬意を送る。
88年。十ウン年ぶりの再見。満州に実在した日本の陸軍部隊の、本当にやったかどうかはわからない非道な人体実験の数々を描く。
真偽や政治・歴史的意味合いは一旦脇に置いておいて、ゲテモノな映画としてすごいレベルの所を突っ走りつつも悲恋モノとして一本軸を通している上に、飽きないように構成、撮影、編集がしっかりしているのがなかなかすごいと思う(まぁこういう映画で手を抜くわけにはいくまいが)。ボスたる石井や幹部はともかく他の日本人を単なる悪党として描いていないあたりも面白い。入れる意味がさっぱりない肉弾バトルシーン(日本兵もカンフーで戦う!)まであってやたらとサービス精神旺盛。
で、どうやら観たのはカットされたバージョンのようで、ここに挙げられている猫や減圧実験のシーンは(昔観た記憶にはあるのだが)これにはなかったし、繋がりがおかしな所もある。はてどうしたことか。ともあれものすごい一本であることには変わりない。
反日映画というレッテルも貼られている本作。とはいえ携わる日本人の葛藤も描かれており、必ずしもそうとは言えない気がする。
フィクションも混じってるにせよ、731部隊が細菌兵器の開発を行っていたことは事実であり、日本人として見ておくべき作品。
映像はとにかくグロい。凍傷実験と減圧実験は特に鬼畜。スプラッター系が苦手な人はやめた方が無難。
あと続編も出てるけど、あっちは完全に駄作。これだけ見ておけば十分でしょう。
Masato

Masatoの感想・評価

2.7
鬱ランク A
1人鬱映画祭 第8弾

実在?した生物兵器を研究する部隊の実験内容を淡々と写した酷い映画。

酷いです。胸糞悪い。

原作本が捏造と判明し、よってこの映画もフィクションとなるわけですが…すべてがフィクションとは言えないと思います。たぶん。
こういう類の事は言葉の争いしか生まないので、ここまでにしておきます。

映画のレビューですが、「サウルの息子」では、ホロコースト中のアウシュビッツ収容所を舞台にゾンダーコマンドである1人の男から描き出したものであった。
だが、これは主人公というのがなく、客観的に731部隊をドキュメンタリーのような感じで映したもの。
淡々と実験を映すだけなので、ただただ辛い。
あまり言えないのですが、反日プロパガンダだったとか…

感情的に訴えるとかではなく、視覚的にグロさを押し付けて恐怖を感じさせるだけ…あまり良いとは言えません。
実際の猫を使い殺したり、実際の死体を使って、それを解剖シーンに使ったり…酷いです。
この映画で伝えたいことは人々の命を軽く見ていると思いたいのですが、それが死体を映画に使うとか猫を映画のために殺すとか…それ自体が命を軽々しく見ている気がしてなりません。

ただ一つ言えるのは、この映画は嘘か本当かどうであれ、誰もが隠したい歴史を伝えていかなければならないということ。それを痛感しました。

うーん酷い。見ない方がいい。
反日プロパガンダだけで作られたような映画ですね。
まあそれはそれで構わないんですけど。
政治的なことは措いておき、映画としてはとにかくグロいです。
むしろ、これはもはやグロ映画として楽しむべきです。
あ、それだとプロパガンダとしては失敗してるのかな?
グロ好きなら地味におすすめできる映画ですけれど、それ以外はちょっと…
AKIRA

AKIRAの感想・評価

3.4
『ソドムの市』以来のドン引き....勿論いい意味で( ´ ▽ ` )ノ
>|