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マー ―サイコパスの狂気の地下室―のmdmのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

グロ描写あるけど、割と静かなので観やすくて良かった。スー・アンの暴走が切ない。
スー・アンの過去が明かされるにつれて現在の言動を何となく理解出来るようになってくる。
現在の高校生たちとのパーティを楽しんでいたのも本心なんだろうなと思う。スー・アンを馬鹿にした男子高校生の行動がきっかけで、タガが外れたのもあるのかな~
グロなんかよりも、寂しさとか切ないを感じた。自分が除け者にされて、馬鹿にされて独りだったから、娘が充実するのも許せないのかな。
(娘の髪を伸びたねって言ったシーン、既に娘の髪は短いのにと思った。抜け落ちると馬鹿にされるからねってことは坊主くらいにまでしてたのかな。馬鹿にされることを嫌がりながらそれを娘にしてしまう、お前は馬鹿にされる対象なんだと植え付けてる、連鎖。)
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