アツい
新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願い致します🙇
ここ数年、年末はハートウォーミングを
年始はアクションを、との流れができております
本作は我が敬愛する三池崇史監督作品となりますが私は残念ながら
映画館鑑賞が叶いませんでした
しかし良い!
映画館で観ていたならさらに没入していたと思います
映画の、最高の鑑賞環境は
「邪魔の入らない映画館にて」
となりますが、
近年とうとう私もサブスクを解禁してしまい、また、
ここ3年はFilmarks様、
X様のおかげもあり映画熱が再燃
年間60-70本という
私の今の生活環境においては
ありえないくらいの高頻度鑑賞が
実現できております
本作のようなエンタメフルモード
あるいはバイオレンス一辺倒?のように思われる作品には、
私は映画好きになった超初期において
ハマっていました
98年のパルプ・フィクション鑑賞から2000年のあたりです笑
タランティーノを個人的な
バイオレンスエンタメ(敬愛)の
頂上として
そのタランティーノに敬愛も
されていらっしゃる…
と高名な三池作品の
独特さはまさしく鮮やかに!
そして華やかに無鉄砲でした!!笑
なんのこっちゃ!!!!笑
スキヤキウェスタンジャンゴのような
ごった煮!
キル・ビルのようなユーモア!
窪田正孝さんや
染谷将太さんも初で濃すぎる
ベッキーの振り切りぶり
(あのスキャンダルのおかげで!!)
むらじゅんの渋さ!
内野聖陽さんもまさしく!!!
ちょい役のワンさん
(滝藤賢一さん)も良かったな〜
あとは殺し屋1での2000年頃から
20年が経った大森南朋さんは
外せません…
日本のガンアクションは
三池崇史さんがやはり私の中で
頂上で
「新宿歌舞伎町」と言えば
まぁまぁかなり荒唐無稽でも
ありえそうだから不思議
今はもう、「東洋最大の繁華街」とか
言わなくなったのだろうか…
住◯会がチャイナマフィアに負けて…とか現実世界では言われていますが
ヤクザ、暴力団というものはもう、
北野映画でも分かる通り
下火も下火なのでしょう…
それをここまで鮮やかに
軽やかに楽しく!
美しく!
荒唐無稽さと
真面目さと
ピュアともりもり盛り沢山
私には勿体ないくらいの傑作に新年早々出会えました…
このペースでは年間30本程度…
でも今年もゆるゆる参りたいと思います
※生活環境の関係でサブスク鑑賞
しかも、理想的とは言えませんが
「ぶつ切り」「止めながらの鑑賞」とはなりましたがそれでも高いテンションで楽しむことが出来ました
前田敦子さんを彷彿させるヒロインも
素敵でした