こんぺいとう

パリに見出されたピアニストのこんぺいとうのレビュー・感想・評価

3.2
ストリートピアノで見出された才能。天賦の才を育てたいと苦心する大人たちと裏腹に、思春期特有の鬱屈感や疎外感を持て余す主人公。最初ピアノの森を想像したけれど、あの天真爛漫さや純真さとは違う感じで、音楽への情熱とか才能とかが分かりづらくちょっと物足りなかったかな。
冒頭のBWV 847は良かったけど、ラフ2はもう少しガツンとくる演奏が好みなのだけど、若い演奏にしてるのかな。
こんぺいとう

こんぺいとう