りら

幼い依頼人のりらのレビュー・感想・評価

幼い依頼人(2019年製作の映画)
5.0
実話を元に作られた映画で、子供虐待の事件について訴えかけてる!ほんと今の現実を突き付けて、これでいいのか!って世の中に問いかけてる映画で、できるだけ多くの人に観て貰いたいよ!!
無邪気な弟と仲良しの姉、2人の姉弟が児童福祉館に勤める主人公に親しみ持って交流してる時が唯一の安らぎに見えたけど、主人公が自分の新しい仕事の為引っ越してから会えなくなった後の姉弟の生活が酷い女(新しいお母さん)の虐待に、仕方なく生まれた子供という言葉を投げ掛ける父親の家での怯える生活。
同じマンションや近隣の大人達も見てみぬ振りで誰も助けてくれない。
親権を盾にやりたい放題の親。
法律はもっと子供を守ることを第一に考えて作られるべきだよね。
子供が一番弱い立場だし、真実を話せない状態に追い込まれてるのも子供なんだから。
もっと他人の子供も我が子ならって思いながら皆で子供を理不尽な毒親から救いたい!救える世の中にしたい!!
りら

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