客-the guest-の時も思ったけど、子役の子が心配になるくらい悪霊に憑依された演技がすごい。
グロくて恐ろしくて、夜観ると眠れなくなります…。
信仰に関する考え方は人それぞれ。
この作品は神を信じる人の考え方も信じない人の考え方も
両方を尊重する描き方をしていたので、多面的な価値観を学ぶことができた気がする。
デリケートな問題だからこそ。
小さい頃から神様って本当にいるのかなと考えることはあった。
天災や悲惨な事件をニュースで見るたびに
幸せに生きていた人がなぜ？とひたすら思ってしまったから。
この疑問がすっきり解決することは永遠にないだろうけれど、パクソジュン演じる主人公の行動が
信仰への一つの考え方かな、とは思う。
