８番目の男のAl2O3のネタバレレビュー・内容・結末

実話ベース。事件の内容が貧困や障がいなのが辛いけど、全体的にコミカルに描かれているし、陪審員8人が一致団結していく様子が面白かった。最後に「国民参与裁判の無罪率は通常の裁判の3倍以上」とのテロップ。陪審員の人を裁きたくない心理からなのか、そもそも決め手となる証拠等に確信が持てるような状況にない（捜査が甘い）のか気になる。劇中でも、裁判官は有罪で進める方向だったわけだし...。