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8番目の男のIPPOのレビュー・感想・評価

8番目の男(2018年製作の映画)
4.0
韓国映画鑑賞 400 本目となりました。

劇場で観ました。

2008年、韓国にとって一般国民による陪審員裁判の第一号裁判員となった裁判を脚色した物語です。

韓国映画の話題作、ヒット作を見尽くした感がある中、劇場公開作で泣いたのは久々でした。あたたかい涙です。

誰かの人生を決めることだから
きちんとやりたい

胸を突くセリフです。

もう少し韓国映画特有のバイオレンスやつらい現実があっても良いけれど、広く世代を超えてきちんと鑑賞できるマイルドな良作だと思います。

韓国映画を400本観ました。
韓国映画は日本映画を凌駕する幅広いジャンルがあります。
若手からベテランまで、映画に出演すると決めた以上、役者は本気の演技をします。
何かしら伝わるものがあります。そこが良いんです。

これからも韓国映画ファンでいます。
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