ヴァイオレット・エヴァーガーデン、Netflixの全エピソード3周くらいして、スペシャル観て、昨年新作劇場版も観て、さすがに飽きてきたわ。プロットがだいたい一緒やし、結局は京アニの美麗アニメとドラマチックな音楽とヴァイオレットの声だけやんと言いながらさっきからボロボロ泣いてる。うわーん！
プロットがパターン化してるのは間違いなく、1.ヴァイオレットとある人物が出会う、2.その人物は最初は冷たい、3.徐々にヴに魅かれていく、4.ヴが手紙を書くなど人物の助力になる、5.その過程でヴも気づきを得て独特のセリフ回しでドラマチックに表明する。プログラムピクチャー化してるとも言える。
様式化されたプロット＝つまらない作品というわけではない。『男はつらいよ』や『刑事コロンボ』が役者や演出の魅力で長く人気を博したように、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは京アニの美しいアニメーション、声優の演技、ドラマチックな演出で毎回泣いてしまう。
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