TakashiM

燃ゆる女の肖像のTakashiMのレビュー・感想・評価

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)
2.9
これから結婚する側、お見合い写真代わりの肖像画を描く側。
絵の完成は、秘密の関係の終わりを意味する。
それぞれの立場は、時代背景を物語っていて、面白い。


だけど、、








ここからは少しネタバレ。



二人の見つめ合う時間が少しずつ増えて、いつの間にやら。。
障害が多いほど燃える、ってやつなのかな。吊り橋効果?

うーーん。。
なぜこんなに高評価なんだろう。
この作品の良さがさっぱり理解できなかった。

LGBTをテーマにした映画だったのか。
マリアンヌとエロイーズは、いつどこで、どんなタイミングでお互いを想うようになったのか。

ほんの数日、母のいない間に若い女子三人の間に芽生え始めた友情、からのすっ飛ばしていきなりの展開に思えてしまう。

前半の、画家であることがバレるかどうかのやりとりとかまでは面白かったのだが、後半の恋愛感情絡みからは、全くついて行けず眠くなってしまった。
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