あらすじ1個もみずに行ったので、途中までジャンルすらもわからず観てた。ポスターの感じからいうとバイオレンスなのに、途中まで完全に淘汰される予感しかなかったからそういった意味でもドキドキした。
村、登場人物、それぞれの関係をもうちょっと深く掘ってほしかった。ふわっとした認識のまま、たぶんこうなんやろうなという予測を積み重ねた上を進むから勿体ない。もっと知った上で最後の展開を迎えられたら熱が入ったのになあ。
傭兵側の言うこと、破綻しかしてないし偏りが過ぎてるしで同情の余地なし。もっとめちゃくちゃに制裁を受けて良かった。いっそのこと村側が狂人になってしまってもよかったと思う。この村に喧嘩を売ったおまいらが悪い！！と思わせてほしかったなあ。
構えてなかったシーンの銃声で全身の血が震えるほどびびってしまって、その体がびりびりする感じにギュンとしてしまった。これやからバイオレンス映画はやめられんのだ。
というかこれでR15？普通に頭ぶっ飛んだ死体も切られた頭も全裸も映るんやけど。映倫の基準がわからん。
