このレビューはネタバレを含みます
バクラウ、村人同士尊重されてるし、いいところっぽい。
すごく雑な言い方すると、荒野の7人の、7人いないバージョンとでもいうというか、そういうところが現代っぽい。
色んなところが面白かったけど、バクラウを襲う奴らの描写が気に入っている。どんな映画でもそうだけど、子どもを殺した時点でアウト。現代で野武士ってったら、ああなるのかなと思いました。細かい描写が、あぁこの人たちプロじゃないわぁと思ってたら、やっぱり暴力大好き一般人だった。心置きなく殺していいよ!って感じがあるので、淡々としてるのにスカッとする。
水の問題は、他人事ではない部分あるから、そうなるとコミュニティの自衛についても何か他人事ではないのかなぁと不安な気持ちになりました…
不思議なのは最初の葬儀で、お医者さんが取り乱していたのは何で?おばあちゃんは何かあったの??