ランドール・パーク演じるマーカスの良さとダメさのバランスが自分には合わなかったかな。どうも自分はステージ上で酔って粗相するシーンがある作品に対して厳しい反応に出る傾向にある（『アリー/スター誕生』とか…ってそれしか思いつかないけど）。アリ・ウォンの子供時代、『リム・オブ・ザ・ワールド』のジェンジェン役の子だ！マーカスの母役のスーザン・パークさん好きなんだよなぁ。なぜか分からないけど気になる役者さん。そして思わぬ大物もご本人役で！彼の登場シーンが一番面白かった。
全体的な内容は…可もなく不可もなく。最後まで乗り切れなかった、というのが正直なところ。ランドール・パークとアリ・ウォンに思い入れがあったら受け取り方も少し違ったのかも。
音楽について。'93 Til Infinityが流れればテンション上がるでしょう！音楽のクレジットにGreyboy出てきたの懐かし過ぎる。アシッド・ジャズ・テイスト。インストのブレイクビーツのアナログ買ってた。エンドロールは大物を殴った曲だった。Dan The Automator。車の中のディアンジェロのくだり良かったなぁ。(19-33)
