もちごろう

家族を想うときのもちごろうのレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
3.7
ケン・ローチ監督らしく、労働者階級の悲壮感満載。お金がないと心が荒むを完全に地でいく家族。お金の有無、家族の有無、仕事の有無とかは、本来的にはその人の尊厳に影響ない(その人の大切さは不変)と思うけど、達観した仙人でもあるまいし、惨めになりますよね。。社会で搾取される側は過酷。正義が果たされますように。自分と家族を大切に、は揺るぎない真実。母親アビーにじーんとした。
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