ランボーでありたい

フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語のランボーでありたいのレビュー・感想・評価

3.0
DVDで再見
TVドラマシリーズ「フロム・ザ・ダークサイド」の映画化。3つの異なる物語とそれらを繋ぐ1話、計4話からなるホラーアンソロジー。出演にデボラ・ハリー、クリスチャン・スレーター、ジュリアン・ムーア、スティーブ・ブシェミなど。

オムニバスホラーはいいっ!一つひとつがサクッと終わるから何時間もずっと集中する必要がなくて気楽に見れますね。てなわけで今回はこれ。
メインの3つともディック・スミス&KNBの手で相当ゴアな作品に仕上がっております。ちびっ子泣くヤツ。ほいで繋ぎの物語にはデボラ・ハリーが出演。グチョグチョグロの合間に美女が見れる親切設計。柿の種の後のピーナッツ。グロの後の美女であります。いいバランス。

1話目の「運命249」はブシェミが蘇らせたミイラをスレーターがやっつける話。これはまだグロ抑え目。2話目の「黒猫」。こっからゴア度がおかしな事になる。不吉な黒猫を殺してくれと依頼された殺し屋が大変な目にあうお話。あんなとこからネコちゃんがぁ・・。そして3話目の「恋人たちの誓い」。この話には「コマンドー」において、ジョン・メイトリクスにさんざん振り回されたあの女性。レイ・ドーン・チョンが出演しています。彼女がガーゴイルに○○するシーンはすごいですねぇ。話の筋は童話や昔話で聞き覚えのあるようなやつですが、改めて映像で見ると物悲しいです。

ミイラに黒猫にガーゴイル。みんな違ってみんないい。難しい映画に疲れたときにどうぞ。

*この頃のデボラ・ハリーはまだまだ綺麗だなぁ~。これ見る→ブロンディのPV見てニンマリ→最近の画像見てガッカリ。このルート推奨。時の流れは残酷や・・。